行動観察

行動観察
 行動観察

問題
観察法(observational method)とは、事象を注意深く見きわめることであり、基本的な資料収集の手段である。心理学における研究方法の中でも最も基本的な手法で、特に、乳幼児や児童を対象とする研究分野でさかんに取り入れられている手法であり、また、行動を任意の時間間隔で区切り、そのおのおのについて、観察対象となる行動の生起を記録する時間見本法(time sampling)という手法がある。
今回の実験では、時間見本法の手法の一つで、自由記述法を用いた行動観察を行う。自由記述法とは、一定の観察単位に観察し行動を続く一定時間内に自由に記述し、これを反復していくものであるが、その長所としては、多様な情報を得られるということが挙げられるが、その一方で、記録に時間を要し、記録中に生じた行動は観察できないため、記録煮の頃内という短所もある。
そこで、今回、ビデオによる行動観察を行い、それによる検討を実際に試みてみる。

目的
幼児と母親との自由遊び場面における相互交渉の様子を観察し、そこから母子にどのような心理的変化があるかを検討する。

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